2009年08月21日

ブログ移管のお知らせ

いつも当ブログをご覧いただき、まことにありがとうございます。
この度、この『ドクターブログ』をseesaaブログから自社サイトへ移管することになりました。
今後とも、変わらぬご支援よろしくお願いいたします。

NEWドクターブログはコチラ→ http://www.nagaoclinic.or.jp/doctorblog/nagao/
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2009年08月03日

8月3日(月)

認知症患者さんがショートステイ先で膀胱バルーンを抜きました。

 ある末期がんの方と朝から晩までホスピスへの入院について相談していました。寝たきりになられていますが、ホスピスに入院するかもう少し自宅で過ごすかどうか迷っています。

よくわかります。ご家族は入院を希望していますが、本人が拒否をしています。

 梅雨明けした今日はうだるような暑さです。ボチボチ行きましょうか。

 往診を終えて帰宅すると、認知症患者さんがショートステイ先で膀胱バルーンを自分で抜いたという連絡がありました。よくあるケースです。明日の朝1番にバルーンを入れ直す約束をしました。



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2009年08月02日

8月2日(日)

今日もダンジリと夜店。いつか43号線を舞うダンジリを見たい。

今夜も地元の夏祭りは甲子園での巨人阪神戦をものともしない凄い人出でした。すれ違うこともできないくらいの見物客とダンジリが交錯し、異様な雰囲気さえしました。どうせなら、43号線の東行きを閉鎖して思う存分、ダンジリに舞ってもらえたら、ついでに言うなら、甲子園での戦いを終えた阪神タイガースの選手が、車で10分移動して、30分だけでも全員が神輿の上に乗ってくれれば。たった1時間のファンサービスで地元にはどれだけの経済効果があるか・・・

 三和商店街の中にある、メイドイン尼崎の商品を売っている関西大学の学生さんや先生、障害者の作品を売っているボランテイアグループ、そして最後に商店街の掃除をして回っている店主の皆様をぼんやり眺めていました。とにかく凄い夏祭りでした。若者たちと浴衣姿の女性たちにおじさんは元気をもらいました。

 そして、尼崎には将来がある。と、確信しました。


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2009年08月01日

8月1日(土)

貴船神社さんのダンジリ祭りは最近にない盛り上がり

 夕方より超速効型インスリンの研究会に出席。その後、兵庫県看護連盟主催の宴会に顔を出しました。日本看護連盟推薦で来年の参議院選に出馬予定の「たかがい恵美子」氏とナースプラクテイショナー(NP)について少し意見交換しました。

その後大急ぎで、尼崎に移動しました。恒例の尼崎の夏祭りといえば貴船神社さんのダンジリです。昨年まで死者が出るほどの激しい祭りです。沢山のダンジリが街中を練り動く姿には心が躍ります。神戸の花火大会をものともせず、驚くほど沢山の人出です。尼崎の再興を確信しました。

 開業当時からお世話になった商店街の患者さんに誘われて近所のスナックに繰り出しました。お客さんの平均年齢はかなり高いですが、皆さん歌がとても上手い。帰り道で、ダンジリを終えた若者たちに酒をふるまうおじさんとすっかり意気投合しました。よく話せば、うちの患者さんでした。

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2009年07月31日

7月31日(金)

余命2週間なのにベッドも借りられない介護保険は自作自演の詐欺

先週、余命1ヶ月の末期がんの患者さんがもだえ苦しんでいました。痩せこけて寝たきり状態でした。麻薬で痛みを取り、ステロイドで食欲を出させると、一瞬元気になりました。たいていこのあたりで市の認定調査員の登場となります。一瞬だけの最高の状態で評価がなされます。しかしその数日後、再び寝たきり状態へ戻りました。案の定、介護認定調査の結果は「要支援2」でした。このままでは介護用のベッドのレンタルさへ出来ません。今度は役所に「ベッドを借りる医師の意見書」みたいな書類を書かなくてはなりません。アホらしくなりました。余命1ヶ月でも介護保険が使えません。何のための保険でしょうか。

 4月から勝手に2段階軽く出るように厚労省は自民党からの指令を出して、コンピューターを操作しました。政権与党は最初、この事実を否定していましたが、選挙対策のため、先週はそれを認め、緩和を公約しています。もう何が何だかわかりませんね。自作自演の詐欺のようです。現場はただただ振り回されるだけです。膨大な無駄です。

 末期がんの方の新規の往診依頼が一人ありました。ALSで状態の悪い方が一人、あと数人往診したら11時になってしまいました。

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2009年07月30日

7月30日(木)

西宮の山の上への往診で涼しさを満喫

久々のほぼ快晴。空を見上げながら、西宮の山の上にあるお宅まで往診しました。涼しい!!ここは別天地です。思わず泊まりたくなりました。

 各政党のマニフェストが出そろいました。なんだかスーパーのチラシのようで迫力を感じません。もっとビックリするようなマニフェストは作れないのでしょうか?勝谷誠彦氏著「代案を出せ」のような、思わずハッとするようなマニフェストを見てみたいものです。

 革命とはいかなくても、ビックリするような改革を望みます。一言で言うなら官僚や裕福層が「甘い汁を吸えない世の中」にしないといけません。政管の癒着打破でしょうか?これまでの与党政治家や高級官僚は、本来なら責任をとっていったんクビにすべきです。それくらいの厳しさがこれからの政治には求められるでしょう。


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2009年07月29日

7月29日(水)

マスコミと懇談するも、もうフライデーはされないぞ。

 夜はマスコミの方が来られて「開業医として衆議員選挙にかける思い」を聞かれました。政権交代する以外にどんな選択肢があるのですか?と思わず聞き返しました。私なんかのコメントは何の影響力もないはずですが、2ヶ月前にフライデーに間違った記事が出てしまいビックリしたトラウマがあるので、思わず身構えながら、話をしました。

 

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2009年07月28日

7月28日(火)

1日中、地域医療連携の会議をしていました。

道はまだ遠い。昼間は、尼崎地域医療連携・勤務医委員会の司会をしました。この委員会で1年かけて作ってきた「尼医ネット」の完成までもう一歩です。完成したあとは、この冊子がどれくらい活用されるか検証しなければなりません。

 夜は、私が言い出しっぺの「尼崎・在宅医療の病診連携を考える会」の世話人会でした。次回は岸和田の出水先生に講演頂くことに決定しました。外来は少し暇ですが、在宅は毎日ゴタゴタしています。

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2009年07月27日

7月27日(月)

悪いのは全部医者のせい

最近、患者さんからのクレームの電話が多くなってきました。何でもかんでもとにかく文句を言われます。風邪が治らない、膝が痛いのが治らない、は分かるとしても、さっき足を挫いたのはお前の治療が悪い、となると、「何でも悪いのは医者のせい」といった感さえしてきます。不景気で皆さん、イライラが溜まっているのでしょう。重症糖尿病の方が来られて、インスリン治療を勧めたり血液検査の話をすると、逆切れされることもシバシバ。医療費がかかるからと遠慮して検査をしないと今度は「なぜ検査もしないのか」と多叱りの電話が入ります。気がつけば1日中、謝ってばかりです。開業医がこうですから、勤務医はもっと大変だと想像します。

 まっとうな医療をしようとしても、そのとうりにできないことが多くなってきました。政治の歪みが医療の現場を直撃しています。しかし、良好な医師・患者関係を保っている例も多数あり、2極化しているようにも感じます。

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2009年07月25日

7月25日(土)

早朝に肺がんの在宅患者さんが逝く。夜は東京でリウマチの勉強会

 早朝に肺がん患者さんが逝かれ往診しました。今週は結局4人の在宅患者さんが逝かれました。書きませんでしたが在宅で5年間診た認知症の患者さんも脳出血で病院で亡くなられました。僕が好きだった患者さんです。寂しい。医者といえども人間ですから大声で泣きたくなります。今朝逝かれた患者さんは、見事なタバコ病でした。少なくとも2、3日前までタバコを吸っておられました。私が訪問すると慌てて紙に押し付けてタバコの火を消していました。一応、悪いとは思っておられるのだなと思いましたが、いまさら何も言いませんでした。大学病院から末期で紹介されて1年、外来から在宅になって丁度3週間でした。

 午前中に禁煙関連の患者さんが7名来ました。3名が新患さんです。嬉しいし予防医療はやりがいがあります。

 午後から肺気腫で酸素を吸いながらタバコが止められない、別の在宅患者さんを訪問し、ご家族と小1時間、今後の禁煙治療について話しをしました。チャンピクスを半量のませると少しはタバコの本数が減りますが、変則的な使用法です。「酸素を外して息苦しくすればタバコが止められる」と、禁煙仲間のメーリングリストで教えて頂いたので御家族にさっそく提案しました。けっこう乗り気のようでしたが、禁煙入院の方に話が決まりました。

 新幹線の中でメールをチェックしていると、民主党のマニュフェストにタバコ政策があることに気がついた方からの投稿があり、嬉しくなってついレスをしてしまいました。拙書「禁煙で人生を変えよう」は、まず国会に禁煙を訴えるために書きました。議員会館入り口には喫煙所があります。これはまさしく日本国の恥です。FCTC(たばこ規制枠組み条約)の存在すら知らない国会議員は全員辞めてもらわないといけません。「禁煙は国会から」です。国民に見本を見せてもらいましょう。そのためにも政権交代が必要です。政権が交代したら、真っ先にやって欲しいのが禁煙政策です。

 東京でのリウマチの勉強会には2600人の医師が集まりました。リウマチに使う生物学的製剤についての専門的な勉強会です。当院でも多くのリウマチ患者さんがおられますが、難渋例は病院のリウマチ専門医に紹介して生物学的製剤を導入しています。今後ますます密接な連携をしなければとあらためて思いました。


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